2022年春日道場初稽古

あけましておめでとうございます!
今年も勝龍館道場を宜しくお願いいたします!(^^)!
今年も楽しくカンフーを頑張ろう!

まずはタッチされたら腕立て鬼で、体と心を温める。
冬休みの運動不足を解消しようと、鬼となるhytパパ。
うわぁ~と逃げ惑う拳士たち。
盛り上がるなぁ(^^♪

柔軟。
立位でしっかりと体側を伸ばしたら、徐々に下肢を伸ばしにかかる。
するとsmkちゃんが縦割りを出来るようになっている。
お休みの間、柔軟を頑張っていたのかというと、そうではなく本人も驚きの成果。
smkちゃんの縦割りに、ジトーンとなるjunちゃん。
好敵手同士、今年も切磋琢磨成長してね。

そのまま筋トレへと突入し、スクワットを20回ほど。
パパ軍団の明日の筋肉痛を考慮して、サイドスクワットは左右3回ほどにとどめておく。
体幹の捻りを確認。
指導していて上半身を捻ることを知らない人が多いと感じている。
これは腰痛の原因のひとつになるんじゃないかな?と考えている。
この捻る感覚を子供の時分に身に着けておいて欲しいな。

突きの稽古。
テンカウント×人数分の突きの稽古は身体がポカポカに温まる。
身体を温める熱は筋肉で作られる。
寒いからってジッとしているのは余計に寒いだけ。
しっかり力を入れて突きの稽古を頑張ろう。

今月は基本功試験をするつもり。
ということで、みんなが苦手とする側踢腿をチョイス。
体側をしっかり伸ばして肩の後ろに足を挙げて蹴る。
同時に両手は頭上で交差。
両手両足頭をフルに使って頑張ろう。
ここで先輩拳士に模範を見せてもらう。
その中に交じるley君、いつもの調子でゆるりと動作。
その様子からeyk君やsmkちゃんやjunちゃんと一緒にやるのにはまだ早いかな?と判断。
後輩拳士の列に並んでいいよと言うと「え?やれるけど」さらりと言うley君。
その心意気に期待し数回気合いを入れなおす。
eyk君たちのレベルに合うよう頑張るley君を確認。

基本拳で抜き手の動作を確認していると。
「後ろから捕まれたら?」
年明けからヤル気マンマン、探求心マンマンの拳士たち。
ワクワクさせてくれるなぁ!(^^)!
その勢いに乗って基本拳。

基本長拳一手目では、昨年に続きeyk君に手本を見せてもらう。
ドン!と、気迫の入った技が体育館中にビシッとした気合いを漂よわせる。
いいね!(^^)!
さっきのスクワットを生かして(';')しっかりと腰を落とす!
ハッと気づいた拳士達の腰が落ちる。
即反応。指導の声が良く届いている証拠。
やっぱりいいねぇ!(^^)!

初級長拳一手目虚歩に構える意味とは?
戦う構えを意識。これを演武出来るか?
これもみんな集中出来ている。
やっぱりいいね!(^^)!

連帯感が出てきたところで小洪拳をみんなでやってみる。
新入門のhrk君が頑張っているのだから(';')cakちゃんも頑張らなきゃだよ
前回稽古で出来ないと涙したcakちゃんへ声を掛けておく。
すると不安そうではありますがコクリと頷いて見せるcakちゃん。
その分、hrk君の顔が緊張を見せる。
ちっちゃい子クラスの覚悟を確認したら、じゃあ行きます( `ー´)ノ
ひとつひとつの動作を確認しながら技を進める。
10手ほど進めたところでcakちゃんとhrk君は、先生の元での稽古へと移る。
ホッとした様子の二人でしたが、先輩と一緒の稽古は良い刺激となったんじゃいかな。

小洪拳を終わらせたところで時計をみやる。
稽古残り時間10分ほど。
暮れの稽古納めで大洪拳のオンラインlessonを申し込んで来たaky君。
練習して来た?(';')
「うん!」もちろんと大きく頷くaky君。
それではと、大洪拳前半をやってみる。

ここで稽古終了時間となり、みんなはモップ掛けへ。
「初めて大洪拳をやりました」感動した様子のjunパパ。
実際に稽古に参加することで、子供たちが「辛い稽古を楽しいに変えて」頑張っていることをまじまじと実感してくれたみたい。
「柔軟性が高いから、すぐに上手になりますよ」とhytパパ。
そこへhrkパパもやって来て、これからパパ軍団で頑張って行きましょう!と盛り上がる。
楽しそうで嬉しいな(#^^#)
頼もしいパパ軍団、これからもカンフーを楽しんでくださいね(#^^#)。
今年のパパ軍団の活躍にも期待したい。

帰り際。
今年も道場恒例の少林みくじを準備。
大吉?中吉?小吉?何が出た?

受験生拳士のお勉強も佳境に入る。
骨折したやら、太ったのと近況が入る。
君たちなら大丈夫。
君たちならやれる。
だって君たちは勝龍館道場の拳士達なのだから。
いつも通り。
いつもの調子で気合を入れて臨めば良い。
加油!

寒くなり、感染も広がって来た。
インフルエンザのことも対策しなきゃだね(´・_・`)
まだまだ窮屈な生活は続きますが、丁寧な生活を心掛けましょう。

2022年01月08日