個人宅での稽古法について

オンラインレッスンにaky君が投稿してきた。
秋のオンラインレッスンの時のaky君からは、格段に成長。
休止期間中のオンラインレッスンも、そういう目で見ると、良い記録となっている。

パパママのご協力に感謝。。。

aky君のlesson動画を見ていて課題が見えて来た。
狭い空間での稽古には、工夫が必要。
道場で新しい套路を教えるとき、套路をパーツに区切って教えている。
オンラインレッスン用のlesson動画でもパーツに分けて編集してある。

ということで、
お家で練習するとき、パーツで稽古をすることで稽古場の狭さを改善出来ないかな?
やってみて!(^^)!

例えば。
套路を最初から最後までを通しで稽古するだけが稽古ではない。
苦手な技をチョイスしてやってみる。
繰り返し稽古は、技が身体に身に付くとても良い稽古法。
これもやっみて!(^^)!

実際、私が稽古をするときも技をチョイスして稽古している。
技の流れの通し稽古は最終調整と考えている。

畳一畳くらいの広さに収まるよう工夫して、技を区切って練習するメリット。
そこにある空間を計算し、技を放つことで技が生きてくる。
なにより技の理解が深まり、技への気付きの瞬間、またそこが楽しかったりする。

道場の練習の中でも技の練習は大いに盛り上がるよね?
みんなが楽しんでいるよね?
その時のことを思い出してみて!(^^)!
この機会に、
拳法の練習の醍醐味でもある技の練習が出来るようになって欲しいな。

2022年02月01日