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辛い稽古を楽しいに変えて、生涯功夫。

少林カンフー嵩山少林拳勝龍館道場は、      
福岡県 春日市 で活動する 少林拳 カンフーの道場です

稽古内容program

稽古について

一日の生活イメージ

 カンフー映画をご覧になると迫力あるアクションや軽快な身のこなしにワクワクし、何気ない動作で相手の動きを封じる技がコミカルに表現されていることに笑いをそそられます。
 映画を観終わったあと、なんだか自分にもカンフーがやれるような?そんな高揚感を覚えることがありませんか?
 「でも?カンフーなんて実際に出来るの?」。
やれるんです。
何事も本人のヤル気、頑張る感しだい。
カンフーは出来るんです。

 勝龍館道場では、中国河南省少林寺武術館へ武術留学し修行してきた技を練習しています。
 いつ少林寺のお坊様(武僧)からカンフーを習えるチャンスが巡ってきても良いように。
 いつ少林寺武術館へ武術留学するチャンスが巡ってきても良いように。
そのチャンスが巡って来た時に備え、稽古メニューを組み立て稽古しています。

 現在道場には、子供からカンフーをはじめた拳士もいれば大人からカンフーを習いはじめた拳士がいます。
 「辛い稽古を楽しいに変えて」、日々みんなで一緒に稽古に励んでいます。


 カンフー映画で体を鍛えているうちにカンフーが身についていた、というストーリーがありますね?
カンフーの練習は、準備運動の段階からカンフーのトレーニングが始まっているのです。
 習いたての頃は動作に慣れることで精いっぱいですが、稽古を積んで行くことで理解が進み、自然と体が動くようになって行きます。

 道場の稽古は、最初に技を習得するのに必要な柔軟やステップの基礎の練習から始めます。
基礎の稽古を積んで行くことで、しだいに柳のようにしなやかなで強靭な体へと鍛えられて行きます。
 もちろん誰しも最初から完璧に出来るなんてことはありません。
日々コツコツと鍛錬を積んで行くことが大切なのです。

 何事も長く続けることが肝要なのです。

では、 心と体の準備が出来たところで、いよいよカンフーの練習へと入って行きましょう。

 Let's☆Kung Fu!

稽古時間割り

☆稽古前半は、基礎トレーニングとなります。
一日の生活イメージ
@ランニング
Aストレッチと筋肉トレーニング
Bステップ
C基本功

☆稽古後半で、乱取りや套路の稽古へ入って行きます。
D乱取りの稽古
E套路の稽古

@ランニング
 練習に来てすぐの体は、ぼんやりとしています。
 ランニングをすることで、今から運動をするよと体へ合図を送ります。


Aストレッチと筋肉トレーニング
英語学習イメージ
柔軟。
柔軟性が上がると、カンフーの技の完成度が上がって行きます。

 カンフーの柔軟は、スポーツ前の準備運動としての柔軟ではなく、カンフーの技を練習するのに必要な柔軟性を養うことを目的とした内容となっています。
 縦割りや横割りといった開脚が出来るようになることも目指します。
もちろん、いきなりには無理です。
開脚に必要なストレッチをパーツに分けて行ってゆきます。
なにより、出来るようになろうと努力することが肝要なのです。


筋肉トレーニング。
腕立て、腹筋はもちろん足腰を鍛錬するのに多種多様なスクワットを行います。

 カンフーの技を習得し易くするために必要な筋肉を鍛えることを目的とした筋肉トレーニングを行います。
カンフーには、深く屈伸したところから立ち上がってくる技があるので、足腰を鍛えることで動作がスムーズになって行きます。


Bステップ
 ダッシュから始まり、細かい足捌きや助走の練習、ジャンプやステップなどを行います。

 カンフーの技の基礎的な歩法や体捌きをここで練習します。
空中での右旋回や左旋回と、カンフーらしい動作の練習がここから始まります。


C基本功の種類
 基本功とは、歩型や蹴り技を8回繰り返す稽古法のことで、鍛錬を続けて行くことで技が身について行きます。
同時に足腰も鍛えられて行きます。
英語学習イメージ
 カンフーは、多彩な技の武術です。
その技を習得するのに「基本功(きほんこう)」という稽古を行います。
 基本功は、少林寺武術館で稽古されている練習法であり、武術留学最終試験では基本功の試験も実施されます。
 これに倣い勝龍館道場でも基礎力の向上を目的とし、年に2回基本功試験を行っています。

基本功試験要綱
8級〜5級
抱拳 馬歩 弓歩 虚歩 朴歩 歇歩 正?腿 外擺腿 里合腿 弾腿 踵腿 拍脚 二蹴脚
4級〜1級
抱拳 馬歩 弓歩 虚歩 朴歩 歇歩 正?腿 外擺腿 里合腿 弾腿 踵腿 拍脚 二蹴脚 旋風脚 擺脚 前掃腿 後掃腿
初段
抱拳 馬歩 弓歩 虚歩 朴歩 歇歩 正?腿 外擺腿 里合腿 側?腿 弾腿 踵腿 拍脚 二蹴脚 旋風脚 擺脚 前掃腿 後掃腿 倫劈単 跟歩 挂面脚 側?腿 鶏行歩 飛脚 旋子


D乱取りの稽古
乱取り(散打:サンダ)とは、全身を使ったボクササイズとなります。一日の生活イメージ
 対戦式の稽古を積むことで、実際の身のこなしを養います。
「けっして拳法を乱暴をはたらくことに使用しない」こと。
「自分の身を護り、大切な人の身を護る」こと。
をここで学びます。

 ミットを使って突きや蹴りを練習します。
また、火曜日にある武道場での練習では、受け身の稽古を行います。

ルールを確認したら、防具をつけて実践式稽古、乱取りを行います。


E套路(型)の稽古
 套路とは、空手でいうところの型のことです。
一日の生活イメージ

入門して最初に習う3つの基本の型、基本拳、基本長拳、初級長拳。
ここで、基本的なカンフーの動作を練習します。

 カンフーの基本的動作が身について来たところで、いよいよ少林伝統武術の入口である「小洪拳(しょうこうけん)」の稽古へと入ってゆきます。
 「小洪拳」は、少林武術技の集大成といわれる套路です。
少洪拳の練習は、少林拳士としての第一歩を踏み出したこととなります。

 この他にも、大洪拳(だいこうけん)や、羅漢拳(らかんけん)、多彩な蹴り技の梅花拳(ばいかけん)、動物を模倣した虎拳(とらけん)、優美な技の蟷螂拳(とうろうけん)と様々な套路(とうろ・型のこと)があり、拳士の基礎の習得度合いに応じて練習してゆきます。
一日の生活イメージ

 少林武術は拳術のほか、武器を使った技が多数あります。
棍術・刀術・剣術・大刀、扇子など、様々な器械を使う套路があり、少林カンフーの魅力の一つとなっています。


少林拳とは?「少林拳(カンフー)」套路紹介へどうぞ!

 Let's☆Kung Fu!



information

少林カンフー勝龍館道場

   稽古日程

春日道場
日程 火曜 夜7時から9時
場所 春日南中学校1F武道場
惣利道場
日程 木曜 夜7時から9時
場所 惣利公民館
春日南道場
日程 土曜 7時から9時
場所 春日南中学校2F体育館