②ストレッチと筋肉トレーニング
②ストレッチと筋肉トレーニング
柔軟。
柔軟性が上がるとカンフーの技の完成度が上がって行きます。
カンフーの柔軟は、スポーツ前の準備運動としての柔軟ではなく、カンフーの技を練習するのに必要な柔軟性を養うことを目的とした内容となっています。
縦割りや横割りといった開脚や、肩回りが柔らかくなることを目指します。
もちろん、いきなりには無理です。
例えば、開脚なら開脚するのに必要な筋肉をパーツに分けてストレッチしてゆきます。
なにより、出来るようになろうと努力することが肝要なのです。
筋肉トレーニング。
カンフーの技を習得し易くするために必要な筋肉を鍛えることを目的とした筋肉トレーニングを行います。
腹筋、背筋、腕立て伏せはもちろん、足腰を鍛錬するのに多種多様なスクワットを行います。
カンフーには、深く屈伸したところから立ち上がってくる技があるので、足腰を鍛えることで動作がスムーズになって行きます。