稽古について
カンフー映画をご覧になると迫力あるアクションや軽快な身のこなしにワクワクし、
映画を観終わったあと、なんだか自分にもカンフーがやれるような?そんな高揚感を覚えることがありませんか?
何気ない動作で相手の動きを封じる技がコミカルに表現されていることに笑いをそそられる。
そんな魅力あふれるカンフー。
「でも?カンフーなんて実際にやれるの?」。
やれるんです。
何事も本人のヤル気、頑張る感しだい。
カンフーは出来るんです。
勝龍館道場では、中国河南省少林寺武術館へ武術留学し、厳しい修行で得て来た技を練習しています。
いつ少林寺のお坊様(武僧)からカンフーを習えるチャンスが巡ってきても良いように。
いつ少林寺武術館へ武術留学出来るチャンスが巡ってきても良いように。
そのチャンスが巡って来た時に備えた稽古メニューを組み立て稽古しています。
現在道場には、子供からカンフーをはじめた拳士もいれば大人からカンフーをはじめた拳士がいます。
お父さん、お母さんと一緒にカンフーを頑張っているご家族もあります。
「常に目標を掲げ、辛い稽古を楽しいに変えて」、日々みんなで一緒に稽古を励んでいます。
カンフー映画で体を鍛えているうちにカンフーが身についていた、というストーリーがありますね?
そうなんです。 準備運動の段階からカンフーのトレーニングは始まっているのです。
習いたての頃は、動作に慣れることで精いっぱいですが、稽古を積んで行くことで理解が進み、自然と体が動くようになって行きます。
道場の稽古は、最初に技を習得するのに必要な柔軟やステップの基礎の練習から始めます。
基礎の稽古を積んで行くことで、しだいに柳のようにしなやかなで強靭な身体へと鍛えられて行きます。
もちろん誰しも最初から完璧に出来るなんてことはありません。
日々、コツコツと鍛錬を積んで行くことが大切なのです。
何事も長く続けることが肝要なのです。
では、心と体の準備が出来たところで、いよいよカンフーの練習へと入って行きましょう。
Let's☆Kung Fu!